今回から、「
日経BPレビュー」を開始します。
私は、読めないと思いつつ、日経BPの雑誌を、3冊も定期購読しています。さらに、イベントに行けば、サービスで日経BPの本を貰うこともありますし、この間の「日経パソコン」の試読キャンペーンにも応募したりして、機会があれば、日経BPの雑誌を貰うようにしていました。そして、ふと、
気が付けば、日経BPの雑誌が山のようになっている状態になっていました。しかも、最近では、貰うだけ貰って、袋も開けないことが多く、袋に入れられたまま、山積みになっています。
新年を迎えるにあたり、その山を見て、これはいかんと思い、私の今年の目標に、
「
日経BP定期購読本を特集だけでも全て読破する」
というものを立てました。
そして、
ブログに定期的に、日経BPの雑誌の内容をレビューすることに決めました。レビューの内容は、雑誌を見て感じたことを、自分なりに表現していこうかと思います。
まず、簡単なものから、スタートです。
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今回は、「
日経ネットワーク 2005年1月号」の「
初歩のクエスチョン」から、レビューです。この「初歩のクエスチョン」は、1ページものなので、さらりと読めますので、初回として、選びました。
「デフォルト」には、どんな意味があるのか?
デフォルトとは、
コンピュータなどの設定画面における初期値のことです。
メーカ側の推奨値をあらかじめ、入力しておいて、ユーザの設定時の負担をへらす意味があります。
でも、この
デフォルトの本来の意味は、「怠ける」という意味なんだそうです。
念のため、gooで調べてみましたところ、「怠慢」という意味でした。
(日経BPの文章を疑っているわけではありませんよ。念のためです。)
de・fault
━━ n., v. 怠慢
つまり、デフォルトとは、「
ユーザが怠けてもいいようにする設定」のことなんだそうです。
こういう意味だったとは、本当に知りませんでした。de・fault → fault(失敗)を「de-」(減らす)から、「失敗を防ぐ」という意味とばかり思っていたのに・・・。
記事の最後に、「
デフォルトのまま使い続けると危険」と書かれていました。「
設定で楽ができるからといって、管理者のIDやパスワード値は変更してつかうべき」だと、本当に思いますね。来年4月から、
個人情報保護法が施行され、情報漏えいについて、ますます重要になりますよね。私も、サーバやデータベースの権限について、改めて見直してみようかなと思います。
★日経ネットワークについては、こちらをどうぞ★
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NNW/