今日も「人は見た目が9割」から、1エピソードを紹介します。
人は見た目が9割
竹内 一郎
「ひげ」「男のポニーテール」「サングラス」
それぞれ、その人の心理を表しているんだそうです。
まずは「ひげ」
「ひげ」は「コンプレックスの表れ」なんだそうです。
「自分を実際よりも上に見せたい」心理は髭に表れる。
髭には周囲に威圧感を与える働きがある。
逆に言えば、そうした「小細工」をしないと周囲を威圧できないという
意識がどこかにあるといえる。
(中略)
これは、カタカナ職業の人がよくやっているヘアスタイル、
男性のポニーテールにも共通している。
「それっぽく見せる」という狙いが分かりやすい分だけ
薄っぺらな印象を与えてしまうのだ。
〜「人は見た目が9割」より引用〜
「男性のポニーテール」も同じ意味合いなんですね。
道具を使って、それっぽく見せようとする心理が働くんですね。
そして、「サングラス」は、
自分の内面(能力)を相手に知られたくない
という心理から来ているのだそうです。
思えば、チンピラっぽい人ほど、ひげ生やして、サングラスをして
肩で風を切って、歩きますよね。
でも、親分格の人は、そういう小細工なしで、
「この人すごそう」という雰囲気を醸し出していますよね。
このように、
道具を使うってことは、五味太郎さんっぽく言うと、
「動物の威嚇」のようなものなんでしょうね。
そういえば、
オーバーアクションも、
相手から「薄っぺら」に思われるって、書かれていました。
さりげなく、相手にわからせる
とても難しいですが、今日から、少し意識していこうかと思いました。
人は見た目が9割
竹内 一郎
実用性ならそんなことする事ないですが、カッコイイかどうかです。
ですが、変なヒゲを生やすのはダサいです。
人生の判断基準は、カッコイイかカワイイかどうかです。
ですが、清潔な普通の見た目が一番良いです。